検査キットで一人ひとりの状態を測り、その結果に合わせて中身の組み合わせが変わる食品を届けるD2C食品ブランドA社様。「その人だけの一箱」を、月間10,000件規模で正確に届けています。
医薬部外品の包装・表示・保管に対応できる製造業許可を保有しています。成分表示の修正やセット品の外装対応など、この許可がなければ扱えない工程まで一貫して担えるため、規制対象を含む商材でも安心してお任せいただけます。
Challenge
A社様は、検査キットで一人ひとりの状態を測り、その結果に合わせた食品をお届けするD2Cサービス。申し込んだ方が自宅で検査すると、結果に応じて届く食品の組み合わせが変わる――「その人だけの一箱」を届ける事業です。
つまり、同じ中身の箱がひとつもありません。同一商品をまとめて出荷する前提で組まれた一般的な物流では、この定期便は成立しません。しかも新規事業のため、商品仕様や出荷形態はこれからも変わり続ける。検査キットの発送と食品の出荷という性質の異なる2つの物流を、精度を落とさずに同時に回せる体制が必要でした。
Turning Point
A社様が選んだのは、サービスを作ってから物流を探すのではなく、立ち上げ段階から物流を一緒に設計する道でした。パーソナライズ出荷を仕組みで受けられる体制、API連携の技術サポート、規制商材まで見据えた許可体制。その受け皿として、EC物流.comにご相談いただきました。
一般的な物流委託先では
EC物流.comでは
Solution
検査キットの発送から、結果に応じた一箱の構成、表示・検品まで。属人的な注意力に頼らず、照合を工程そのものに織り込んだ体制を構築しました。
申込者へキットを出荷
検査結果をAPIで受信
結果に応じ一箱の中身を構成
医薬部外品の要件を満たし出荷
検査結果に応じて一箱ごとに中身を構成。照合検品を工程に組み込み、取り違えを防ぎます。
複数パーツからなるキットを標準化した手順で組み立て、申込者へ発送します。
受注から出荷までのデータ連携を自動化。連携設定の技術サポートまで対応します。
食品としての消費期限管理と、ブランド体験を損なわない専用梱包資材に対応します。
Outcome
受注情報の取り込みと出荷指示に、人手の作業が挟まっていました
ecforce API連携で、受注から出荷までのデータ連携を自動化しました
一人ひとり中身が違う定期便を受けられる出荷体制がありませんでした
パーソナライズ梱包 × 月間10,000件の出荷を継続して運用しています
新商品やキャンペーンのたびに、現場の組み直しが発生していました
仕様変更・出荷量の変動にも、同じ体制のまま追従できています
Cost
月額費用
約1,000万円
保管・入荷・出荷・オプション作業を含む
すべてのコスト
出荷単価
約760円/件
出荷に関するコスト
(1件あたり)
※ 上記はA社様の実績にもとづく参考値です。料金は商材・作業内容・出荷構成・配送サイズの割合によって変わります。御社の条件に合わせたお見積りをご用意しますので、お気軽にお問い合わせください。
Client Voice
ご利用前の課題
立ち上げ当初から商品仕様や出荷形態の変化が多く、柔軟に対応できる物流体制の構築が求められていました。スピード感と柔軟性を両立できるパートナーを探すなかで共栄物流サービス様にご相談し、API連携だけでなく連携設定の技術的なサポートまでご対応いただけた点を高く評価しています。
ご利用後の効果
出荷業務の安定化と効率化が大きく進みました。ecforceとのAPI連携で受注から出荷までが自動化され、人的作業を大幅に削減。新商品やキャンペーンの出荷量変動にも柔軟にご対応いただき、事業拡大フェーズでも安心して運用できる体制を構築できています。
ご担当者様からのコメント
日常のやりとりでも当社の要望や課題を丁寧に汲み取ってご対応いただき、大変心強く感じています。単なる業務委託先という枠を超えて、事業の成長を共に支えてくださるパートナーとして信頼しています。
Contact
パーソナライズ出荷・医薬部外品対応・セット品など、他社で断られた要件もお気軽に。
小ロットからの導入相談、倉庫見学も受け付けています。