失敗しない発送代行会社を選ぶポイント

最近は発送代行の会社が多くなり、どこに依頼したらいいのか判断がつかない、どこも同じように思えて仕方がない。
そんな時に企業の目を引くのは、格安の発送代行会社です。金額は様々ですが値段だけを強調している発送代行会社は非常に危険です。

	こちらが求めていることを知ろうとしない。 「できない」とだけ言われ、その理由を説明しない。 型にはまった応対しかしない。 たくさんの質問がメールで送られてきたっきり。 見積もりの項目について説明不足。分かりやすく伝えようという意思が感じられない。 見積もりの依頼をしたらヒアリングだけされて、「必要あれば電話かけます」と待たせられた。
	「在庫がない。」と連絡があり、確認するように促すと「ある」と連絡がきた。 このようなことが何度もあった。 営業の対応が素晴らしかったのでお願いしたが、依頼内容が現場の人間に伝わっていない。 引継ぎができていないので、担当者が変わるたびに、1から10まで同じ説明をしなければいけない 対応が「○○してあげてもいいですよ」と上から目線。 「データを早く送ってもらわないと困ります」という自社優先の対応。 伝えたはずのことができていない。 できもしないことを言ってきて、お願いすることになってからできないことが判明する。 メールでのやり取りを希望しているのに、都度、電話をかけてくる。 見覚えのない請求だったので問い合わせたら、備考欄に小さく記載されていた料金のことだった。説明を受けていない。というと書いてあるからと一点張りだった。
	何度も連絡をくれるなど、営業の対応が素晴らしかったが、契約後は一切連絡がなく、事務的なやり取りだけ。 営業は何かトラブルがあった時しか連絡が来ない。しかもメールでだけのお詫びだった。

相談先をどのように選べば良いのか？

多くの方が、発送代行を依頼するための知識や経験がないまま、会社選びを進めていると思います。
選択の基準が分からないまま依頼先を選んでいれば、迷われるはずです。
そんな方のために、信頼できる依頼先の条件をご案内いたします。

1.問い合わせ先選定のポイント

	過去の実績が多く、分かりやすく公開している 状況に応じて配送会社の選択をしている 倉庫の設備が揃っている 倉庫見学時の説明が分かりやすい クライアントの個々の状況に応じて相談に乗ってくれる その上で対応できることとそうでないことを言ってくれる 発送代行業務のトレーニングをしている

2.電話窓口で話す内容

商品や物量によって提案内容が変わるため、電話をしたときに、窓口で、現在の状況を聞かれます。「話しやすい」と感じたら、信頼して、必要なことはすべて話しましょう。
聞かれることは次の通りです。

	取扱い商品 月間発送量 在庫量 梱包の仕方 利用している配送会社 利用しているショッピングシステム 業務を依頼する時期

3.発送代行を依頼するタイミング

このまま自社で発送業務をするのが難しい状況になったら、すぐにご相談ください。ご相談のタイミングが遅くて、駆け足になってしまうよりも、早めにご相談をいただく方がスムーズに進みます。

	発送業務で残業代が増えてきている 借りている倉庫が商品でいっぱいになってきている 商品があふれて足の踏み場もくなってきている 配送会社に荷物の引き渡しをしてからこなす仕事が多い 倉庫用に借りている場所の更新が2ヶ月後に迫っている